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総合光科学部 概要

2008年4月、「光科学部」から「総合光科学部」へ

光科学部でカバーしていた理工系分野に、新たにメディア、情報、人間科学系の文理融合学科(グローバルシステムデザイン学科)が加わりました。

学科紹介

グローバルシステムデザイン学科

教育・福祉・環境等の人間や社会に関わる諸問題を、情報・メディア・科学技術を自在に活用して、具体的に解決できる人材を育成

光システム学科

通信システム・ロボット・エレクトロニクスなどのハード、ソフトウェアに関する知識をベースに「ものづくり」「ユビキタスネットワーク」に貢献するエンジニアを育成

バイオ・マテリアル学科

バイオ・マテリアルに関する知識をベースに新素材の創成、メディカル応用などに貢献するグローバルな研究者・エンジニアを育成

携帯電話の開発を例に各学科を説明すると・・・

携帯電話のディスプレイがどんどん大きく、きれいになっていると思いませんか?そこにはLEDを初め光源の技術や、液晶に代わる新しいEL技術が使われています。今後、小型の燃料電池が開発されれば充電も必要なくなるでしょう。バイオ・マテリアル学科はこれらの新素材や新しい部品とその応用を研究しています。

また、携帯のメールは、その昔パソコンとは通信できませんでした。携帯からパソコンやインターネットに接続できるような新しい機能の追加や、携帯電話の基地局同士が光通信で結ばれて通信速度がどんどん高速になっていく、そういった高性能な機器やシステムを追求するのが光システム学科のターゲットです。

ただし、高性能化や高機能化は良いことばかりではありません。迷惑メールや有害コンテンツへの対応や、ネット上でのいじめなど様々な社会問題を生み出しています。 せっかくの科学技術の成果を真に人間にとって役立つものに、そして社会や地球環境の未来に貢献できるように、人間工学や感性工学を活かした文理融合による新しい社会システムのデザインをグローバルシステムデザイン学科はターゲットにしています。

教育理念

理工学と社会科学の融合にチャレンジする教育

そもそも理学(科学)も工学(技術)も、異なる学問体系ではなく、幹を同じくする1本の木のようなもの。しかし、発展するにつれて細分化し、専門的になってきました。これを打ち破る「理学と工学を融合」した教育が大きな特徴です。さらに社会をより豊にするためには、科学技術と社会科学の融合(文理融合)が不可欠であり、「光」を軸にサイエンスから人間や環境に貢献するサービス、ビジネスに至るまで、真に社会に役立つ総合的な教育を行うことが本学の教育理念です。

学部目標

総合光科学部は光科学を軸に理学と工学を融合し、さらに社会科学をも融合する観点から見直し、再編したエキサイティングな学部。エンジニアから技術に強いビジネスリーダまで、社会が求める幅広い人材を育成します。

第2学年進級時に配属が決定

入試の段階で学科選択や大学卒業後の進路をイメージするのではなく、まず入学してからの1年間は、理学(化学・物理)・工学(電子・システム)・社会科学(情報社会学・コミュニケーション)の3領域を広く学び、興味・関心に応じて第2学年進級時に学科を選択します。なお、学科配属は原則として、学生の選択を尊重します。

専門教育

グローバルシステムデザイン学科ではプロジェクト教育で実践力を身につけ、社会の諸問題(環境・福祉・教育・商業など)を解決するサービス・システムの研究や開発を行います。 バイオ・マテリアル学科と光システム学科では光サイエンスの最先端技術とシステムへの展開を学び、新素材や医療応用、デバイスや通信システム、ロボット技術まで科学技術の幅広い分野を研究します。

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