
ページ内移動リンク
ヘッダーナビゲーション
ローカルナビゲーション
ここから本文です

平成19年度採択プログラム
平成10年に開学して以来、学生教育に重点をおいた教育方法、カリキュラムの工夫・改善を積極的に進めています。 平成16年度および平成19年度にその実績が認められ、下記のテーマが「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」※1に採択されました。
文部科学省が平成19年度に実施する「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」において、本学が申請しておりました以下のテーマについて選定されました。
1.選定件数(全体)
| テーマ名 | 申請件数 | 採択件数 |
| 地域活性化への貢献(地元型) | 128件 | 26件 |
| 地域活性化への貢献(広域型) | 111件 | 22件 |
| 知的財産コンテンツ関連教育の推進 | 27件 | 5件 |
| 持続可能な社会につながる環境教育の推進 | 81件 | 16件 |
| 実践的総合キャリア教育の推進 | 153件 | 30件 |
| 教育効果向上のためのICT活用教育の推進 | 100件 | 20件 |
| 合計 | 600件 | 119件 |
2.取組の概要
| 応募テーマ | 教育効果向上のためのICT活用教育の推進 | ||
| 取組名称 |
理工系学部での学習トレーサビリティ -理工系知識共有のためのICT教育システムの構築と社会への質保証の取組- |
||
| 取組単位 | 大学全体 | ||
| 取組担当者 | 情報・メディア課長 小松川 浩 (光科学部 グローバルシステムデザイン学科 教授) |
||
|
(取組の概要) 理工系学部での対面授業・自主学習・学習指導といった教育内容を理工系知識基盤の枠組みの中で共有化するICT教育システムを構築し、全学教育課程への適用を通じて、入学から卒業に向けた学生個々の学習トレーサビリティの確立を推進する。具体的には、理工系教育課程で教授する知識の体系化を図り、eラーニングを介した宿題・課題等の管理と、授業支援システムを介した出席・成績情報等の管理を、知識の獲得状況として一元的に把握できるようにする。さらに成績には現れにくい学生の学習指導情報についても、個人情報の扱いを精査した上で、教員間で共有できる学習カルテの構築も図る。その上で学部4年間での学生個々の理工系の知識獲得プロセスの把握に基づく再学習支援や学生指導のトレースに基づく自立学習指導プログラムを展開する。これらの取組を通じて、全学的な教育内容の改善(FDの推進)と、大学から社会に向けた学生の質保証を図っていく。 |
|||
|
(選定理由) 知識の体系化と共有を基盤として、学習者の学習進度をきめ細かく個別に把握するという試みは、ICT教育活用における重要な目標の一つであり、本取組は非常に大きな意味を持った取組であると言えます。学習トレーサビリティの確立は、教育の情報化・教育へのICT活用の一つの大きな目標であり、これまでの教育情報化の取組を踏まえたうえでの本取組は、自然な展開であるとともに実現可能性も高く、これらは非常に評価できる点です。 ただ、プログラムの前提となっている個別科目の枠を超えた知識体系の構築の方法論がやや明確でないので、今後は点を改善しつつ取組を行っていくことを望みます。 |
|||
|
(詳細) 学生力を活用した理科e-learning教材の開発~地域小中学校との連携による理科離れの抑制プログラムの詳細(PDF:1.6MB) |
|||
現代的教育ニーズ取組支援プログラムの選定にあたって
少子化・理科離れといった近年の社会問題の影響で、理工系大学への出願者は減少傾向でありますが、一方で、科学技術立国としての日本全体で見ると、理工系出身の人材確保に対する社会的ニーズはますます高まる傾向にあります。こうした社会的な背景の中、理工系大学では学力が多様化する学生に門戸を開く一方で、学部4年間の教育課程を通じた人材育成と出口を見据えた学生の質保証を図ることが求められています。
本学では、多様化する学生の学力や学習意欲に呼応するためにeラーニングへの取組を平成11年度から継続的に行っており、実際の教育現場(授業)で使えるeラーニングとなるよう、システム及びコンテンツ双方を大学内部のプロジェクト形式で独自に開発しております。現在では理数系を中心に小中高から大学科目まで質の高いコンテンツを体系的にそろえており、その数は約12,000コンテンツに達しており、学内外での講義や自主学習をはじめ、高大連携校などでも広く活用され、その取組が平成15年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」ならびに平成16年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に採択されるなど、高い評価を受けております。
このたび本学が採択された取組は、多様化する理工系学部教育にICTを効果的に取り入れることで、理工系知識基盤を着実に修得した上で専門性を展開できる理工系人材の育成を目指しております。本取組により、科目を横断した知識レベルでの理工系一貫教育による細やかな学生教育の実現が可能になり、また、基礎教育・専門教育・卒業指導といった全学的な教育体制が実効的に関わる教育プログラムを展開することで、全学的なFD(ファカルティ・デベロップメント:教授団の資質開発)の推進にも繋がるものと考えております。
千歳科学技術大学
学長 雀部 博之
その他詳細については、情報・メディア課までお問い合わせください。
関連する取り組みについて詳しく知りたい方
その他の文部科学省プログラムに採択されたプロジェクト
サイドメニュー