千歳科学技術大学

グローバルシステムデザイン学科

情報・メディア・科学技術を駆使して新しい社会システムをデザインする文理融合学科

学科概要

私たちの対象は科学技術のその先“人間と社会”

グローバルシステムデザイン学科では、 情報・メディア・科学技術 を自在に活用することを学び、教育・福祉・環境等の人間や社会に関わる諸問題を、具体的に解決できる人材を育成。

例えば、日本の環境技術は最先端といわれます。しかし、“技術”だけで問題は解決しません。技術を組み合わせ「エコシステム」として人々が利用できる形(システム)を構築する必要があります。また、多くの人々が環境問題に意識を持って参加することができる社会的な枠組みを形成すること(デザイン)も重要です。このように、グローバルな社会問題の解決には、科学技術の知識をベースに、情報技術を駆使してさまざまな状況・環境下に置かれている人々が本当に求めているシステムを追求し、さらに社会的な枠組みをデザインすることが不可欠なのです。

グローバルシステムデザイン学科では、このような様々な社会問題を理系と文系の両面から発見・解決し、自らが中心となって社会の真ん中で活躍できる技術系リーダーとしての人材の育成を目指したカリキュラムを組んでいます。

バイオ実験

 

これからの社会が求める文理融合系の人材を養成

現在のグローバル化社会では、社会のさまざまな問題に対して、情報と科学技術を活用して問題解決を図り、社会に答を提案できる文理融合系の人材が求められています。

そのため、グローバルシステムデザイン学科では2年次から具体的な社会問題をテーマに、問題解決型の実践的なプロジェクト教育を少人数のチームで実施。様々な情報を活かしてコンテンツやシステムを作り上げていくことができる「情報デザイン力(文理系)」と、社会的な枠組みの確立に不可欠な「コミュニケーション力(文系)」を併せ持つ文理融合型の総合力と科学技術から学ぶ論理的思考力(理系)の育成に力を注ぎます。

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学科の特色(Collaboration and Innovation)

企業や地域社会とも連携した自ら問題を発掘し、解決するプロジェクト科目で総合力を体得

文理融合型の総合力を体得するためには、講義・演習中心の授業だけでは不十分です。グローバルシステムデザイン学科では、講義系科目群で学ぶ 情報・メディア・科学技術 に加え、人間・コミュニケーション系の知識を活用し、実社会の中での問題を発見・解決していくプロジェクト科目を中心に必要な力を身につけていきます。

学生は、自らの興味・関心に基づきプロジェクトに参加して、チームをつくり、協力して地域社会や企業と連携しつつ、さまざまな社会問題を解決するための「システム」「コンテンツ」「サービス」の設計・開発・評価を行います。

このような実践的な取組を通じて、社会で求められるイノベーションを実現できる文理融合系人材に必要とされる総合力の育成を図っていきます。 なお、グローバルシステムデザイン学科のこのような取組は、文部科学省の特色ある教育支援プログラムや現代的教育ニーズ支援プログラムにも採択される質の高い教育プログラムとして評価を得ており、実際に体験した学生の多くは、企業で高い評価を得て活躍しています。

開講するプロジェクト教育

情報デザイン 産学連携の下での学生ベンチャー創出に向けた次世代ソフトウェア(プログラム)開発プロジェクト(小松川)
  国際インフォメーションの世界に向けた情報・メディアリテラシープロジェクト(John)
  地域ポータルサイト構築プロジェクト(林)
教育デザイン 勉強が楽しくなる未来型ICT学習教材のデザインと開発(今井)
  理科を楽しくする実験教材開発プロジェクト(長谷川)
ネットワークデザイン 地域や市場のニーズに応えるネットワークシステムのデザイン(深町)
人間工学デザイン アクセシブルデザインのコンセプトに基づくユーザー支援プロジェクト(小林)
  直流パワー伝送のための安全なスイッチング技術開発プロジェクト(長谷川)
環境 電源不要の究極エコ通信?グラハムベルの光電話再現プロジェクト(山林)
  環境にも人にもやさしい植物栽培用LED照明システム設計・開発プロジェクト(吉田)

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教育内容

「コミュニケーション力」「情報力」「思考力」をもとに
「メディアデザイン」「情報システムデザイン」「科学技術デザイン」を専門的に学ぶ

教育内容

本学科では、基礎的な科目の学習を通じて、単に知識だけでなく、(1) コンテンツや英語に関連したコミュニケーション力 (2) コンピューターおよびプログラミングに関連した情報力 (3) 自然科学に学ぶ論理思考力を養います。

そして、高学年では、3つの専問領域として、(1) 社会・人間科学関連のメディアデザイン、(2) ソフトウェア・ネットワーク関連の情報システムデザイン、(3) 先端光技術関連の科学技術デザインを学んで幅広い力を養います。

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主な履修科目

主な履修科目

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研究内容

社会の諸問題(環境・福祉・教育・商業など)を、情報・メディア・科学技術を活用してサービス提案・システム開発を図り、その有効性を評価していきます。
具体的な手法としては、ユーザビリティ(使いやすさ)の概念も取り入れたサービス・システムについて、Java、Webや光科学技術を活用したシステム技術(ハードウェア)を活用して研究や開発を行います。このようなサービス・ソフトウェア・ハードウェアを一元的に扱う学問を通して、世界で通用するプロジェクトリーダの育成を図ります。

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卒業後の進路

卒業後の進路はグローバル社会の幅広い分野ですが、主に次の3部門での活躍が想定されます

メディア・コンテンツ部門 情報ソリューションサービス、Webデザインクリエーター、ゲームクリエーター、情報システム企画・運営
社会基盤系情報システム部門 金融・商業・行政・教育等の社会基盤系の情報システム開発、企業間ネットワーク活用ビジネスモデル設計
電気・電子・通信系 企画/開発部門 電子・情報・通信系メーカー/ソリューション系企業の企画・開発

本学科では、このような分野でのシステム商品やサービスの企画・開発が行える人材の育成を目指しているほか、さらに、学生自らが新たなビジネスを立ち上げて、ベンチャー企業を創出する「起業デザイン」も積極的に応援しています。

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総合光科学部