





カギダイでの4年間
理系にはさまざまな分野や職域があり、将来の選択肢が広がると思い理系に進みました。理工系は男性のイメージが強くて最初は少し心配でしたが、科技大では1年次の授業から男女関係なくグループワークが多く、仲良くなるきっかけがたくさんあったので不安はすぐなくなりました。学科では、電気電子分野を中心に勉強していましたが、PC環境が整備されていたので、学内で課題などは全て終わらせて、大学を出たらプライベート面を充実させ、とても楽しく過ごせました。
多彩なフィールドで活躍中!
現在は、理系公務員として札幌市の情報システム部で、札幌市役所職員のデジタル環境の整備・管理を担当し、庁内ネットワークで職員が利用するグループウェアの管理やセキュリティ対策、庁内ホームページの運用管理などを行っています。 庁内ネットワークを利用し、業務を行っている全職員約15,000人が対象なので、何か不具合等障害が発生した場合、市民サービスへの影響も絶大で、責任とプレッシャーを感じます。その分、安定してシステムの運用管理を行えたり、担当している業務に関して頼りにされるとやりがいを感じます。
今、庁内向けのホームページで、ITや情報システムのことをわかりやすく伝える「情シス・コラム」を担当していて、評判が良かったりすると嬉しいです。柔らかい視点で発信できるのは、女性ならではかもしれません。
理系公務員には、交通局や環境局、下水道局、教育・学校関係などたくさんの部署があるので、今後は大学で学んできたことが活かせる「ザ・電気職」といった仕事に携わっていけたら嬉しいですね。
理系
オススメPOINT
- ひと口に理系といっても、自然科学や化学、電気電子・機械系、IT・情報系、建築・土木系など多岐にわたる分野があり、そこにつながる仕事も多彩にあるので、将来の選択肢も広がると思います。
- 問題点を見つけ、何が原因かを探り、いろいろな方法を試して解決していくという研究活動の過程は、どんな仕事においても必要とされるので、理系で学んだ論理的な思考はとても役立っています。
科技大
オススメPOINT

理工学を幅広く学んでから
学科選択ができるのが魅力!
1年次で理工学の基礎を幅広く学んだ上で、2年次秋学期から学科を選択するため、さまざまな分野の中から自分が学びたい興味のある専門分野を選択できるのが魅力です。