




医療や創薬の分野に興味を持ち、生物・化学系の学科がある本学に進学しました。人や社会の役に立ちたいという想いで研究に取り組み、大学院への進学を志望。授業の空き時間や休日は、友人とドライブや食べ歩きをするなど、千歳周辺や新千歳空港内のグルメ巡りも楽しみのひとつです。
科技大は、2年次の春学期までは学科が分かれていないので、幅広い分野の授業を受けることができます。女子学生は人数が少ない分まとまりがよく、学科が分かれても4年間ずっと仲良くできるのがいいですね。他学科の授業について話を聞くこともでき、一人で履修するのがちょっと不安だった他学科の科目も、友人が「一緒に受けよう」と背中を押してくれました。そのおかげで視野が広がり、自分の研究についての考えを深めるきっかけにもなりました。
現在は、生物と情報を総合的に学べる研究室に所属しています。実際に手で物に触れる実験から、コンピュータを使ったデータ解析まで幅広く学べて、何かを解明していくところが楽しいです。
遺伝子の謎の解明に挑む
卒業研究では、遺伝子の制御関係の解明に取り組んでいます。実験に使う遺伝子組換えサンプルの製作など神経を使う作業もありますが、50年後、100年後に世の中を変える発見につながるかもしれない研究はとても面白いですし、やりがいも感じています。

自己管理能力が身につきました
大学では、自分で考えて計画し、行動しなければならないので、自己管理のスキルが身につきました。一方で、自分の研究内容を伝えることの難しさを感じています。オープンキャンパスで高校生に質問をされた時、うまく説明できるようプレゼンテーション能力を向上させたいですね。

ある日の
SCHEDULE
