量子力学 (2年後期)

現代物理学の基礎であり、身近な科学技術への応用も多くなりつつある量子力学の基礎に関する講義を行う。 光の粒子性と物質の波動性から、波動関数とシュレーディンガー方程式を紹介し、その簡単な応用として、 トンネル効果や調和振動子の量子力学的な解などを講義する。

量子エレクトロニクス特論 (理工学研究科前期)

光技術の中でもレーザー、特に超短光パルス技術に関する講義を行う。 講義は主に波動光学の知識を用いてレーザーの発振原理を紹介する。その後、超短光パルスの発生とその 増幅、伝搬について紹介する。最後にその分光などへの応用を紹介する。