上の写真は、6月下旬の青い池の写真です。 肉眼でも池の水の色が青く見えます! 有名な美瑛の青い池ですが、なぜ青く見えるのでしょうか・・・ 青い池の近くにある白ひげの滝などからアルミニウムを含んだ水が流れ、 美瑛の水と混ざるとコロイド(小さな粒)が生まれ光が散乱し青く見えます。 また、白金温泉水の硫黄と石灰成分が川底の石や岩を白くするために、池の青さを引き立てています。 (びえい白金温泉観光組合のHPより) この池の水が青く見えるのは、光の散乱が神秘的な色を作り出していました。 美瑛の青い池に行く際には、なぜ青い色に見えるのか「光の散乱」というキーワードを思い出してみてください! 身近な散乱 ~牛乳~ →