Carbon Materials Science Laboratory


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| 2020.3.10
C–Journal of Carbon Research誌に論文が掲載されました。
Tomoya Takada, "Removal of F- from Water Using Templated Mesoporous Carbon Modified with Hydrated Zirconium Oxide", C–Journal of Carbon Research, 2020, 6, 13.   https://doi.org/10.3390/c6010013

| 2020.3.10
今年度の学位記授与式が新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
晴れの日を迎えられないのは実に残念ですが、学生諸君が立派に本学を卒業したことには変わりありません。
卒業生の皆さんの今後の活躍を祈っています。いずれ、近況等を教えてくれると嬉しいです。


| 2020.2.6
4年生の卒業研究発表会が開催されました。5名とも、無事に発表を終えました。発表した皆さん、1年間お疲れ様でした。研究題目は以下の通りです。
・伊藤大将:ポリビニルピロリドン/ホウ酸混合物から得られるBNドープカーボンの組成分析
・大崎匠:ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド-co-アクリルアミド)温度応答性ゲルの色素取り込み
・小川航史:定常熱伝導率測定によるポリメタクリル酸メチル/CNT複合体の伝熱特性の評価
・菅原拓人:酸化ジルコニウム担持メソポーラスカーボンのフッ化物イオン吸着特性の評価
・吉川和希:ポリ(アクリルアミド-co-アクリル酸)/CNT複合温度応答性ゲルの膨潤・収縮
終了後には、千代田町の「遠藤水産」で打ち上げを行いました。
(写真は、伊藤君のポスター発表の様子です)



| 2020.2.2
1/28〜29にかけて北海道大学学術交流会館で開催された化学系学協会北海道支部2020年冬季研究発表会で、小川君が研究発表しました。北海道医療大学の根津先生との共同研究成果です。
○小川航史、高田知哉、根津尚史:定常熱伝導率測定によるPMMA/MWCNT複合材の伝熱特性の評価
当日は、3年の福地さんも聴講しに来てくれました。


| 2019.12.27
高田が執筆者として参加した「カーボンナノチューブの表面処理・分散技術と複合化事例」が(株)技術情報協会より発刊されました。https://www.atengineer.com/pr/gijutu/20191226002.html

| 2019.12.16
新配属の3年生の歓迎を兼ね、千代田町の「遠藤水産」で忘年会を開催しました。所用や体調により来られなかった人がいたのは残念でしたが(欠席者の「代打」として、谷尾研の安部君に急遽来てもらいました。ありがとうございます)、9名の学生が集まりました。3年生にとっては、これからの研究室生活に向けて気持ちを新たにするいい機会になったのではと思います。



| 2019.12.5
12/5(木)に卒業研究予備審査が行われました。
やはり、前日までギリギリで準備する感じになってしまいましたが、懸念していたよりはいい発表だったように思います。4年生には、発表時の反省を活かして最後の卒論発表会に向けて準備してほしいと思います。


| 2019.12.4
12/5(木)に、応用化学生物学科4年生の卒業研究予備審査が行われます。
会場は大学院棟F203で、当研究室の発表は11:10〜の予定です。(多少前後する場合あり)
本学学生の聴講は自由なので、当研究室の研究に興味のある人はぜひ来てみてください。


| 2019.10.31
札幌丘珠高校の大学見学で、高田が導電性ポリマーの実験講座を行いました。
20名の生徒さんが参加しました。当日は研究室に配属された3年生の小野君、早坂君に手伝っていただきました。
いずれぜひ本学に入学していただいて、一緒に研究ができることを願っています。


| 2019.10.21
千歳市の広報誌「広報ちとせ」の連載「知と世の科技大」の第7回に、高田が研究紹介を書きました。
ウェブでも読めますのでぜひご覧ください。ウェブサイトはこちら


| 2019.10.6
今年度第3回のオープンキャンパスが開催され、研究室公開を行いました。
研究内容の概要説明と、カーボンナノチューブへの赤外線発熱のサーモグラフィー観察を行いました。
参加してくれた皆さんが本学に入学し、一緒に研究できる日が来るといいと思います。


| 2019.9.24
札幌コンベンションセンターで開催された18th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering Congress (APCChE2019)(アジア太平洋化学工学連合会議)にて、高田が"Removal of F- from water using templated mesoporous carbon modified with hydrated zirconium oxide"という演題で研究発表しました。

| 2019.7.30
次年度受験生向けの大学案内で、当研究室が紹介されています。ぜひご覧ください。
デジタルパンフレットはこちら:https://www.chitose.ac.jp/dp
(冊子の取り寄せも可能です)

| 2019.7.30
7/23(月)に、高田が遠軽高校にて2・3年生対象の出張講座を行いました。
「先端材料のテクノロジー」と題し、当研究室でも取り組んでいる温度応答性ポリマー/カーボン複合材料の最近の話題を題材として、実際の研究開発の進め方についてお話ししました。
この講座を聞いてくれた生徒さんが本学に入学し、一緒に研究ができる日が来れば嬉しいと思います。

| 2019.7.30
7/17(水)に卒業研究A発表会が行われました。
余裕をもって準備できるかと思いましたが、結局は前日夕方までかかってしまい、発表練習も十分できない状態で本番となってしまいました。それでも、なんとか無事に終えることができて一安心です。
前日には、1年生の学生さん2人も研究室に来て発表練習に参加し、4年生の方が少々緊張気味でした。いい機会だったかと思います。
次は11月です。充実した発表をしてくれることを期待しています。


| 2019.6.30
7/17(水)に、応用化学生物学科4年生の春学期「卒業研究A」の発表会が行われます。
会場は大学院棟F203で、当研究室の発表は10:15〜の予定です。(多少前後する場合あり)
本学学生の聴講は自由なので、当研究室の研究に興味のある人はぜひ来てみてください。


| 2019.6.18
苫小牧南高校1年生の大学見学で、高田が導電性ポリマーの実験講座を行いました。
14名の生徒さんが参加しました。当日は、いま研究室に来てくれている1年生の平山さんに手伝っていただきました。
いずれぜひ本学に入学していただいて、一緒に研究ができることを願っています。


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2019.4.4

科学研究費基盤研究(C)に採択されました。
課題名:マイクロアクチュエータを指向する赤外応答性ナノカーボン/ポリマー複合粒子の開発(令和3年度まで3年間)


| 2019.4.2
C–Journal of Carbon Research誌に論文が掲載されました。昨年度の栗原さんの研究結果です。
Tomoya Takada and Mayu Kurihara, "Preparation of MgO-Templated N-Doped Mesoporous Carbons from Polyvinylpyrrolidone: Effect of Heating Temperature on Pore Size Distribution", C–Journal of Carbon Research, 2019, 5, 15.   https://doi.org/10.3390/c5020015

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2019.4.1
新年度が始まり、メンバーが入れ替わりました。しっかり研究成果を出してくれることを期待しています。