大学院 理工学研究科
理工学専攻
充実した環境で最先端の研究に取り組み、より高度な専門技術・知識を修得。
あらゆる分野の中核を担い、世界をリードする人材の育成をめざしています。
あらゆる分野の中核を担い、世界をリードする人材の育成をめざしています。
研究科の特徴
高度な専門技術を生かせる技術者の育成と、先端の研究をめざします。
本学では「理工学研究科理工学専攻」博士前期課程・博士後期課程を設置しています。先端設備を備えた大学院棟などの充実した環境のもと、光科学の各分野における第一線の研究者である教員の指導により、高度な専門技術を生かせる技術者の育成と最新の研究が行われています。
POINT1 光科学の多様な分野に関わる
従来の学問領域には収まらない新たな課題に対応するため、光科学の幅広い分野を融合。研究室間の連携を図りながら多彩な研究フィールドを究めることができます。
POINT2 研究テーマの選択肢が豊富
国家プロジェクトに関わる共同研究や千歳ならではのユニークな研究など選択肢が多彩。主体的に考え、行動できる専門技術者を育成し、先端研究をリードします。
POINT3 少人数制で教員との距離が近い
大学院生は学会発表や後輩の指導にも積極的に参加。協力し合い切磋琢磨することで、研究の成果を追求するだけでなく、社会で必要とされる人間力も磨きます。
博士前期課程 修学年限2年・学位/修士(理工学)
「光」関連分野の開発を担う技術者を育成
光材料、光デバイス、光システム開発のエンジニアとして活躍できる、高度なプロフェッショナルを育成します
博士後期課程 修学年限3年・学位/博士(理工学)
先端的な研究・開発のリーダーを育成
世界レベルの先端研究・開発を、高度な専門家集団と共同しつつ担っていくリーダーシップあふれる人材を育成します。
カリキュラム(博士前期課程)
履修科目
●…必修科目 ■…選択必修科目 □…選択科目高度な研究に必要な「専門科目」や実験・演習などはもちろん、海外の文献などから最新情報を入手し、外国人研究者とコミュニケーションをとるための英語力を強化する「グローバルサイエンス科目」も充実。さらに、科学技術に関連した社会科学領域を学ぶ「アントレプレナー科目」も設定しています。
共通科目
【グローバルサイエンス科目】2科目3単位以上
■English Presentation Skill
■English for Scientists and Engineers
■Math and Science in English
■Global College
【アントレプレナー科目】
1科目2単位以上
■技術経営特論
■産業財産権特論
【理工学研究科目】
6科目15単位
●理工学特別演習 Ⅰ
●理工学特別演習 Ⅱ
●理工学特別演習 Ⅲ
●理工学特別研究 Ⅰ
●理工学特別研究 Ⅱ
●理工学特別研究 Ⅲ
DXコース
【専門科目】3科目6単位以上
■シミュレーション工学特論
■情報伝送特論
■ソフトウェア理論特論
■情報技術応用特論
■機械学習特論
■人間工学特論
■電機情報工学特論
■画像工学特論
■先端集積回路特論
■エレクトロニクス特論
■量子エレクトロニクス特論
■データ活用特論 ※
【実験実習科目】
1科目2単位(DXコースは必修)
●DXプロジェクト
GXコース
【専門科目】3科目6単位以上
■物質構造解析特論
■物性物理学特論
■高分子物性特論
■先端無機化学特論
■光物性特論
■生命情報特論
■バイオテクノロジー特論
■データ活用特論 ※
【実験実習科目】
選択科目
□DXプロジェクト
※コース共通科目
修了要件
博士前期課程の修了要件は、次に定める各科目群の単位数を合計30単位以上取得し、学位(修士)の審査に合格することをもって修了とする。①グローバルサイエンス科目
2科目以上を選択し、3単位以上を取得する。
②アントレプレナー科目
1科目以上を選択し、2単位以上を取得する。
③理工学研究科目(必修)
全6科目、合計15単位を取得する。
④専門科目
いずれかのコースから3科目以上を選択し、合計6単位以上を取得する。
⑤実験実習科目
DXコース選択者は1科目選択し、2単位を取得する。