就職・キャリア情報 | 公立千歳科学技術大学

理学と工学の視点を兼ね備えた、新時代を切り拓く人材を育成します

本学では、「理学」と「工学」を融合的に学べることが大きな特徴です。入学から1年半は共通基盤教育として、近年需要度が高まる「数理・データサイエンス・Al教育」の基礎を学ぶとともに、理工学の基盤となる9領域を体系的に学修し、2年次以降からは各学科で専門的知識を学んでいきます。理学的な「原理原則から考える力」と工学的な「多様なアプローチをシステマチックに考える力」を兼ね備え、主体性や協働性といった「人間カ」を持った新しい時代を切り拓き、社会に貫献できる人材を育成しています。

キャリアセンター長
電子光工学科教授
小田　尚樹

キャリア教育

本学では、初年次からキャリア教育をスタートし、学生自身が早い段階から、主体的に将来のキャリアプランを意識できるようにサポートし、学生の志望や適性・個性に合わせたジョブマッチングを進めています。また、3年次にはインターンシップを実施し、受入企業を迎えて成果報告会を行っています。

1・2年次

職業やキャリアについて理解を深め、就職に向けた意識づけを行います。

キャリア形成A1・A2

社会と企業のしくみや社会で必要なスキルヘの理解をはじめ、専門領域への就業イメージやキャリアに関する意識の向上など、多面的な視点から知識を広げます。

キャリア形成B1・B2

社会および業界などについて学ぶことによって、自らのキャリア意識を再確認します。また、さまざまな業界業種で活躍するOB・OGから就職活動の体験談や実際の仕事について話を聞く機会を設けており、将来への疑問や不安を解消し、視野を広げることに役立てています。

3・4年次

学生が満足できる進路の実現を目指し、より実践的なサポートを行います。

キャリア形成プログラム

適職診断テストや自己分析を行い、進路選択を促します。また、早期から筆記試験や面接準備などの対策講座を実施し、就職活動に向けての自信につなげます。

インターンシップ

5日以上の就業体験を通して、職業観や自身のキャリアについて考える機会となっており、毎年多くの学生が参加しています。

就職支援

個別サポート

キャリア支援課では一人ひとりの希望と適性に合わせ、4年間を通じてサポートします。
キャリアアドバイザーやキャリア支援課職員が、就職相談やＥＳ・履歴書等の書類添削、面接練習など様々なサポートを行い、満足度の高い就職を目指します。

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就職実績

理工学の幅広い学修と人間力を活かし、多様な業種・分野で活躍しています。

理学と工学を横断した学修で得た知識・技術に加え、キャリア教育で培った主体性や協調性、課題発見力といった人間力を強みにして、多様なフィールドで活躍しています。世界をリードする大企業から地域に根ざした中小企業まで幅広く、学生一人ひとりが希望や適性に合わせた就職を実現しています。

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本学での学び

共通教育科目で理工学の基礎を固め、理学と工学の横断的な学びの中から学科を選択し、専門領域で研究テーマを深め、将来へとつなげる4年間

1年次から2年次春学期に学ぶ基礎教育では理工学の基礎を幅広く身につけるため9領域を体系的に学ぶとともに、近年社会ニーズが高まっている「数理・データサイエンス・AI教育」の活用技術を学修します。
2年次秋学期からは自身の興味や関心、適性などを考慮して学科を選択し、それぞれの専門分野で専門性の高い知識や技術を学修します。

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