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2024.10.30 研究情報

本学の教員が「バイオインダストリー奨励賞」を受賞しました

本学の応用化学生物学科の松井大亮准教授が、一般財団法人バイオインダストリー協会の第8回「バイオインダストリー奨励賞」を受賞しました。
「バイオインダストリー奨励賞」は、バイオサイエンス、バイオテクノロジーに関連する応用を指向した研究に携わる有望な若手研究者とその業績を表彰するものです。

■受賞業績名:生化学と異分野技術の融合による可溶性発現技術の開発
■選評:組換えタンパク質の不溶化を招く法則性を機械学習により見出し、これに基づく可溶性発現技術を独自に複数開発している。産業用酵素の製造において簡便な可溶化デザインは有効であり、多くの企業との共同開発実績からも、その貢献の大きさは高く評価できる。機械学習を取り入れたタンパク質デザインに早期から取り組んでおり、今後もこの分野を牽引する研究者として期待される。




表彰式の様子(左から3人目:松井大亮准教授)


表彰式の様子(後列左から5人目:松井大亮准教授)

写真:一般財団法人バイオインダストリー協会提供