電子光工学科 カリキュラム
カリキュラムの特色
電気電子工学の基礎から光テクノロジーまでを学びながら、実践的な開発能力を習得。時代のニーズに対応できる人材育成をめざすカリキュラムです。

電気電子工学の基本から、通信工学、ロボットをはじめとする計測制御・システム工学分野およびそれらに必要なソフトウェア技術をバランスよく学びます。
最終的には情報社会に対応した「ものづくり」の基本を修得します。
電気電子工学と光テクノロジーを核に据えた横断的な学問領域と、ハードウェアのシステム化技術を融合して教示できる一貫性のある教育と研究のためのカリキュラムを用意。
これらは次の時代の「システムづくり」を支える幅広い知識と応用力を備えたプロフェッショナルの養成につながるものです。
あわせて情報通信の基礎知識とコンピュータの基本スキルを習得し、実践的な開発能力を身に付けます。
さらに、充実した実験と研究を通して「システム全体を見通せる力」を養成します。
最終的には情報社会に対応した「ものづくり」の基本を修得します。
電気電子工学と光テクノロジーを核に据えた横断的な学問領域と、ハードウェアのシステム化技術を融合して教示できる一貫性のある教育と研究のためのカリキュラムを用意。
これらは次の時代の「システムづくり」を支える幅広い知識と応用力を備えたプロフェッショナルの養成につながるものです。
あわせて情報通信の基礎知識とコンピュータの基本スキルを習得し、実践的な開発能力を身に付けます。
さらに、充実した実験と研究を通して「システム全体を見通せる力」を養成します。
履修科目の紹介
●必修科目 ★選択必修科目 ■選択科目
2年次
学びの目標
数学技法から情報化社会の必須知識まで専門分野の基礎を幅広く習得共通
●ディジタル回路 ●制御工学概論 ●振動・波動論 ●フーリエ応用 ●光システム実験 ●アプリケーションプログラミング
■数値計算概論 ■量子力学 ■システム統計 ■電機エネルギー工学 ■離散数学 ■情報基礎学 ■情報セキュリティ
■数値計算概論 ■量子力学 ■システム統計 ■電機エネルギー工学 ■離散数学 ■情報基礎学 ■情報セキュリティ
3年次
学びの目標
分野別の専門知識を習得し、エンジニアに必要な素養を身に付けるオプトエレクトロニクス分野
■光エレクトロニクス1・2 ■半導体基礎 ■基礎レーザー工学 ■フォトニクス計測 ■半導体デバイス工学
通信・ロボティクス通信
■電磁波工学 ■システム制御論 ■光ファイバシステム ■情報通信ネットワーク工学 ■ロボティクス ■画像工学
共通
●エレクトロニクスデザイン ●ディジタル信号処理 ●コンピュータアプリケーション ●電子光工学実験 ●電子光工学プロジェクト
■センサ工学 ■統計解析 ■代数学概論 ■シミュレーション工学 ■エレクトロニクス計測 ■マイクロコンピュータ実習
■ユーザインターフェース ■幾何学概論 ■代数学I ■企業リテラシ ■クラウドコンピューティング ■インターンシップ
■センサ工学 ■統計解析 ■代数学概論 ■シミュレーション工学 ■エレクトロニクス計測 ■マイクロコンピュータ実習
■ユーザインターフェース ■幾何学概論 ■代数学I ■企業リテラシ ■クラウドコンピューティング ■インターンシップ
4年次
学びの目標
自分なりの目標を立てて研究に取り組む共通
●光システムセミナー ●光システム輪講 ●卒業研究A・B
■複素関数と特殊関数 ■幾何学I ■幾何学I演習 ■情報と職業 ■教育とコンピューター
■複素関数と特殊関数 ■幾何学I ■幾何学I演習 ■情報と職業 ■教育とコンピューター
科目 PICK UP
アプリケーションプログラミング(2年次)
凡庸性の高いプログラミング言語「Python」によるアプリケーションプログラム開発を実践。基本的なアルゴリズム・データ構造に関する知識を修得します。加えて、最近のアプリケーションプログラミング開発で求められるGUIやオブジェクト指向などについても学修します。
光システム実験(2年次)
情報通信ネットワークを構成する物理層の基礎知識の修得を目的として、レーザを用いた偏光の測定、回路キットの制作、ロボット制御実験など、光、回路、アナログ通信および制御に関する各種実験を行います。また、実験データの処理技術や作図技術も学びます。
電子光工学プロジェクト (3年次)
グループごとに担当教員の指導のもとでテーマを選定し、オプトエレクトロニクスや通信、制御に関するプロジェクトに取り組みます。文献調査や機器・ソフトウェアの基本操作技術の修得、実験・調査・計算などは、4年次の本格的な研究の準備となります。